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指導者の原点
連休のお休みが明けて、本日5/6(金)から通常通りの開校になります。
私のことで大変恐縮ですが、連休中に石川県の知人に会いに行きました。
石川県に住んでいる時、ある卓球の大会に出てふがいない試合をして負けた時の帰り道で、「お前は卓球の選手としては向いていないが、子供たちはお前と練習するとなぜか頑張る。指導者のほうが向いているのじゃないか。」と言われたのがきっかけで指導者の見習いを始めました。
そして、地元の新潟県に戻ってきた時に、「午後からの仕事ならば、夏休みに地元の中学校の練習に参加できるかもしれない」と思い、未経験でしたが、再就職先に学習塾の先生を選ぶことになりました。
卓球の指導者としても、塾の先生としても、この石川県での経験が今の自分の原点になっていることを思い出すことができたこの連休でした。
戻ることができる場所があるのはありがたいことです。
写真は、当時、指導者の見習いをしていた練習場と、その近くにある大きな橋です。
ここに来ると時間が止まったように感じます。