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○言葉を磨く重要性

4/16(日)に愛知県碧南市で行われた第16回平岡卓球理論を学ぶ会に参加してきました。この講習会では毎回新しい発見や気づきがあり、大変勉強になっています。技術や指導の方法といった卓球のことを学ぶことができるのはもちろんですが、それと同じくらい、講師の平岡さんの視点や考え方が先生を職業としている身にとってはものすごく刺激になっています。

今回の講習会には、卓球youtuberのアン卓さんも参加されていました。そのアン卓さんとのお話の中で、「教える立場になった時には、自分が教わったように教えてしまうことがよくある。」という話になりました。そういえば、普段、教室で教えていることの中には、中学生の時に通っていた塾の先生が言っていたことがあるなあ、と、お世話になった塾の先生のことを思い出していました。

教えているのは目の前の人かもしれませんが、この人が教える側になった時には、今の自分の言葉が次の世代に伝わってしまうかもしれないと思うと、指導する側の責任は大きいですね。
さらに、教える題材を伝えるための言葉がないと、その人の感覚を擬音語や擬態語(まとめてオノマトペともいいます)で伝えることになってしまうと正確に伝わるのだろうか、というようなこともアン卓さんとの話の中で出てきました。

卓球の講習会ではありましたが、学習塾の仕事にも通じる大切なことを考えさせられる貴重な機会となりました。
アン卓さんのyoutubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/@antakuTT/videos

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